今、カクヨムの作品を読んでいると、僕の画面には広告でゲーム『ヘブンバーンズレッド(ヘブバン)』のPVがめっちゃ流れてきます。元々僕が『ヘブバン』の存在を知ったのもカクヨムで出てきた広告がきっかけでした(たぶんゲームの広告ばかりクリックしているからそういうのがつく)。
『ヘブバン』はつい先日新しいストーリーイベントとガチャがきて、2日間だけで6,7億円ほどの売り上げを叩き出したようです(というお知らせ動画を出していた人がいたので見ました)。魅力的なキャラクターのガチャなので、みんな課金してでもゲットしにいっているわけです。ちなみに僕はそのガチャで超神引きをしたので課金するまでもなく事なきを得ました(以前『ヘブバン』がセルランで1位を獲得した時のガチャは大爆死だったので、その時は課金をして売り上げに貢献しました)。
この『ヘブバン』というゲームには、「Key」という名前のゲームブランドが開発に携わっています。「泣きゲー」の代名詞といえば「Key」と呼ばれるほど、心揺さぶるストーリーを作ることに特化しているようです(僕は『ヘブバン』で初めて「Key」を知りました)。
オーディションを経て『ヘブバン』のキャラクターの声優を務めている方たちにも、昔から「Key」作品のファンであったり、「Key」作品のアニメを観たことがきっかけで声優を目指した人もいるようです。「Key」作品には誰かの人生を変えるほどの感動的ストーリーがあるんですね。
僕が今書いている長編も、「Key」作品である『ヘブバン』に出会っていなかったら決して書くことはできませんでした。たぶんただのユーモア小説で終わっていました。僕は「Key」作品に触れたことで、自分も「感動」を作ってみたいと思ったのです。
僕が書いている長編のタイトルは『日常メモリアル』で、今一つ目の大きな山を書き終えたところです。自分で言うのもなんですけど、何度も読み直して、何度も泣きました。どういう反応になるのかは人それぞれだと思いますが、僕なりの感動を表現できたと思っています。
「Key」作品には泣けるという他にも一つ大きな特徴があります。それが「笑い」です。おそらく、シナリオライターである麻枝准さんの個性が色濃く表れています。恐れ多いと思いますが、僕は麻枝准さんが書くトリッキーな笑えるシナリオにとても親近感を抱いています。発想が自分ととても似ていると、と。「外連想」という、発想の飛躍を多用しているんですね。どこをどうやったらその発想に辿り着くんだ、という(僕の一つ前のノートを読んでもらえればわかると思います)。麻枝准さんが作詞をした歌詞もすごく抽象的なものが多いのですが、僕の小説でも抽象的な表現の描写は多いと思います。僕は麻枝准さんが書いた『ヘブバン』のシナリオを観て、自分もこれでいいんだと思えるようになりました。僕が今書いている長編でもしつこいぐらいにジョークが飛び交っているので、そこもぜひ楽しんでもらいたいですね。