いとうみことさんの俳句自主企画「お題:鍋」に参加します。
今回は七句になります。一気に公開します。
今回のお題は「鍋」でした。冬の代表的な料理ですが、「鍋」自体は季語ではありません。料理器具の鍋と混合を避けるべく、「○○鍋」と料理名が季語となります。その為、多種多様な季語が生まれ、近い内に「キムチ鍋」「カレー鍋」もその仲間に入るかもしれません。
今回のテーマは「鍋バラエティ」
六種の鍋料理のある光景を七首を用意しました。いやはや難しかったですね。単に美味しそうだけでなく、温かさ、喜び等のニュアンスがあるのに対して、ぴったりの言葉が中々見つからず底が抜けた感じで、過去一の推敲して迷走の限りを尽くしました
発想はともかく、類想の表現にならないように工夫を試しています。
前回に続けてお知らせ。俳句から短歌へ推敲するを月三度の自主企画参加俳句から三首を作歌してみます。
余裕ができたら、オリジナルも載せていくつもりです。こちらも宜しくお願い致します。
今回は母恐し、狂奔の箸、匙を取れの三本立てです。
漂着する銀化瓶 〜俳句から短歌、オリジナル短歌〜
https://kakuyomu.jp/works/822139836801300286
今回は字余りの句は二句あります。
色々と試し、そして、遊んでいます。
俳句をイメージしたAI作成イラストを載せておきます。ちょっと怖い感じなのでご注意下さい。
全ての句に言葉の意図を載せています。
殆どが技術的なことで、考える切っ掛けになればと思います。
気まぐれ俳句で溺れてみたり 其の二
https://kakuyomu.jp/works/16818622174449552710
いとうみことさんの俳句自主企画
第50回 俳句でお題に挑戦「鍋」
https://kakuyomu.jp/user_events/822139840482637989