いとうみことさんの俳句自主企画「お題:田植」に参加します。
今回は七句になります。最初に三句、その後、二時間毎に二句ずつ公開します。
お題の「田植」、日本人なら何となく郷愁を感じますが、僕は田植えをしたことがありません。したがって、また聞きや外から見た、スマホで情報を集めたが全てです。実際に農作業されている方から見て???もあるやもしれませんが、そこは笑って許して下さい。
今回は参加者から講評をお願いされたこともあり、わかり易さを優先して、575の取り合わせの句を多く採用しています。最後の破調の句に至っては取り合わせの句から推敲を重ねた過程まで公開しています。
俳句の基本は575の取り合わせの句から推敲を重ねて、自分の俳句に成長させていくことだと考えています。
又、凡な句も好きならば良しの精神でばんばん量産しています。公募の時はそこから更に捻りますが、ここは楽しむ会と認識しているので、勝手に肩の力を抜いた句が多いです。
今回も色々と試してみました。これって季語なの?の俳句もありますが、季語とは歳時記に書かれているより自由と先人の俳句を読んで学びました。歳時記の「田植」の例句に「田を植える」が季語として使われており、目からウロコでしたよ。
俳句をイメージしたAI作成イラストを載せておきます。
ちょっといろいろ違うけど、ポイントがなくなりここまでです。無念。
全ての句に言葉の意図を載せています。
殆どが技術的なことで、考える切っ掛けになればと思います。
気まぐれ俳句で溺れてみたり 其の二
https://kakuyomu.jp/works/16818622174449552710いとうみことさんの俳句自主企画
第33回 俳句でお題に挑戦「田植」
https://kakuyomu.jp/user_events/16818622176910258567