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俳句自主企画「お題:七夕」に参加します

いとうみことさんの俳句自主企画「お題:七夕」に参加します。
今回は八句になります。一気に公開します。

お題「七夕」です。子季語も傍題も沢山あり、「七夕」の世界観はSFと相性が良くて楽しいお題でした。
七月七日として定着している七夕祭りは意外なことに秋の季語です。これは明治時代に旧暦からグレゴリオ暦に強引に変えてしまった弊害です。
当時の一月一日は約一ヶ月のズレがあり、季節感もそのままズレたままになっています。俳句界は統括する組織がない為、修正されることもないままです。しょうがないですね。
七夕はお祭りのことです。情景であったり、出来事だったり、物語に想いを馳せたりとタネは溢れるぐらい落ちていました。
難しかったのは、八月の「七夕祭り」の違和感をどのように解消するかでした。今回は意図して短冊は外し、出会いと出来事に焦点を合わせています。
そして、過去作の中で一番遊んでいます。

今回の破調の句は一句です。字余りの句も一句あります。
今回も色々と試し、そして、遊びました。
俳句をイメージしたAI作成イラストを載せておきます。

全ての句に言葉の意図を載せています。
殆どが技術的なことで、考える切っ掛けになればと思います。


気まぐれ俳句で溺れてみたり 其の二

https://kakuyomu.jp/works/16818622174449552710


いとうみことさんの俳句自主企画
第38回 俳句でお題に挑戦「七夕」

https://kakuyomu.jp/user_events/16818792437650851995

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