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「余白の声」、今度こそクランクアップです!

 こんばんは。秋定弦司です。

「余白の声」全50話+あとがき、書き終わりました。
 今度こそ、本当に終わりました。
 ……ええ。

 過去にも似たようなことを言った記憶があります。

 確かあの時は、

「一区切りです」
「終点ではありません」
「編成を組み直すための停車です」

 などと、たいへん格好のよいことを書いておりました。

 そして作者は、

「よし。ここで一度逃げよう」

 と判断しました。しかし、逃走に失敗。

 確保。
 連行。
 そして机へ戻されました。

 あれから20話増えました。

 ……。
 ……。
 ……。

 どうしてこうなった!どこの懲罰部隊じゃ!

 ……とにかく。そもそも当初は、30話くらいで一区切りをつけるつもりでした。

 ところが、書いているうちに話が増えました。

「あれも残しておいた方がいい」
「これも書かないと収まりが悪い」
「このまま終わったら、あの話が宙に浮く」

 そんなことをやっているうちに、

 30話完結予定。
  ↓
 40話完結予定。
  ↓
 50話完結予定。

 と、順調にゴールポストが後退していきました。

 内部ではこれを、「ゴスプランによるノルマ吊り上げ」と呼んでおります。

 途中、少々セコい手も使いました。

 もともと最終回として考えていた話を後ろへ移し、「よし、これで4話分浮いた」と思ったのです。

 ……しかし、浮いておりませんでした。
 4話分、穴が開いただけでした。

 当然、穴埋めが必要になります。
 何をやっているのでしょう。
 それでも、どうにか埋めました。

 そして、ようやく。

「余白の声」、全50話+あとがき。
 クランクアップです。

 なお、これはあくまで「執筆が終わった」という意味です。
 連載そのものは、まだ続きます。

 現在の予定では、最終話までの公開は11月10日。
 ですので、作品そのものについて振り返るのは、もう少し先に取っておきます。

 今ここであれこれ語ってしまうと、

「まだ公開してへん話まで作者が先に説明してどうする」

 という、たいへんもっともな問題が発生しますので。

 とりあえず今は、

「書き終わった!」

 それだけを報告させてください。

 気がつけば全50話、約8万文字。
 最初からここまで書く予定ではありませんでした。

 30話のつもりでした。

 本当です。
 たぶん。

 さて。
 作者側では、ここから次回作の準備へ移ります。
 9月中を目途に世界線を組み、10月にキャラクターその他を詰め、執筆開始は11月中旬頃をひとつの目安としております。

 ……もちろん、「秋定式予定表」です。
 信用してはいけません。
 30話完結予定だった作品が50話になった作者です。

 その程度には信用なりません。

 とにもかくにも。

「余白の声」は、作者側ではこれにてクランクアップ。
 読者の皆様には、もうしばらくお付き合いいただければ幸いです。

 なお、ゴスプラン方面から新たな増話命令が発令された場合、作者は断固として拒否する所存です……たぶん。

 それでは。
 公開終了までは、まだしばらくございます。

 引き続き「余白の声」をよろしくお願いいたします。

 (速報)
 なお作者は、クランクアップ確認後、再び逃亡を試みようとして失敗した模様です。
 現在、机の前にて身柄を確保されております。

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