おはようございます。秋定です。
「8月24付近況ノート」の挿絵、「鉄道関係者」としては致命的なミスがあります。
「赤旗の持ち方」です。
こんな持ち方をしていたら後ろから蹴りが飛んできます。もっとも、実際に飛んでくるかは別として。
何が悪かったのか?
「赤手旗」をダラーンと持っているのです。
こんな持ち方をしていたら運転士からも「どっちやねん」と思われます。
そういう時は我々の用語で「フライキ(手旗)を絞る」と言います。
ChatGPTに「赤旗を絞って持たせて」――さすがに専門用語ですので無理でした。
「畳んだ雨傘の根元を持つように」――やっぱり無理でした。
……「所詮挿絵」と諦めました(クソデカため息)。
添付画像右側をご覧ください。社局によって差異はありますが、持ち方としては大体こんな感じです。
そして、固定画像となっており動作の表現までは再現できませんでしたが、緑旗は「横振り」をしております。
「横振りの緑色のフライキ」、これは「こっちに来い」という意味で、逆に「縦振りのフライキ」には「あっちに行け」という意味がございます。
さて、この振り方、「振袖」由来という一説がございます。
「気に入った男性には袖を横に振る」。
「興味のない男性には袖を縦に振る」。
どこまで本当かはわかりかねますが……。
※さて、もう時効でしょうから白状しますが、列車見張員を辞めて次の仕事先への繋ぎにある駅の駅員アルバイトをしておりました。
その時「客扱終了合図(≒扉を閉めていい。略称『客終』)」で車掌に赤のフライキを絞って頭上に上げるのですが、朝のラッシュ時に駆け込み乗車等で車掌が扉を閉めるのにもたついていた時はそれで車体をコンコン、最後はガンガン叩いて目をカッと見開いて「早よ閉めんかいゴルァ!」と無言のアピールを送っていました。
ええ。声を出して言いたかったのですがさすがに……。車掌も怖かったでしょうねぇ(他人事)
あとは、勤務1日目に「年下の先輩(大学生)」に「赤旗の持ち方分かります?」と聞かれたので、自然と絞りました。それを見て「どこで覚えた?」と驚かれたこともありました。
