「短編...？」を含む小説

これは高校時代の話。平凡な私と高嶺の花の彼女、二度と実現することのない儚い思い出。

1話完結で、結論を出さず、色んなジャンルで小説を書く 奇譚 SF ブラックユーモアなどなど

王命で決められた公爵令嬢との婚約を破棄し、男爵令嬢との婚約を発表した王太子に、国王陛下が激オコです。 ※小説家になろう、アルファポリス、pixivにも投稿しています。 「Co…

小学四年生のとき、「ぼくにもできそう」と思って作った料理が、世界と繋がる最初の手がかりだった。夜の仕事をしていた母は不器用で、固くて噛み切れないステーキばかり作ったけれど、ぼくの…

深夜の山中、「誰かにつけられている」と訴える女から届いた110番。 だが、その受け答えは最初からどこか不自然で、不可解な一言を残して通話が途切れる。のちに現場で見つかったのは、複…

名画の贋作に纏わる本格ミステリー短編 一流名画コレクション展示会。“違和感”から贋作を言い当てた美大生・長谷部優子。彼女は、やましろ美術館で展示された絵を一目で「白の輝きが違う」…

教授の眼鏡が旅に出た。どこへ行ってしまったのか、誰にもわからない。だがしかしこのままでは、学生諸君が講義室をでることのできなくなってしまう。帰宅すべく学生諸君は「PGSG（教授の…

　フィリーナは、婚約者の護衛に突き飛ばされここが前世の乙女ゲームの世界であることに気が付いた。 　……そして、今まさに断罪されている悪役令嬢だった。 　婚約者は憎しみを込めた目…

　助手の女性を伴って、池のある公園へ。 　そこで二人でボートに乗るが、別にデートというわけではない。これも仕事の一環であり……。 （「小説家になろう」「エブリスタ」でも掲載して…

昔、八つ当たり気味に蹴り飛ばして涙を採取した竜に謝罪するために旅をしていたベラは、道中で迷子の青年ルノフェーリに出会う。実は彼こそが、その竜本人であった。 方向感覚も金銭感覚もな…

推理小説家の朝野青空は妻の友梨が出す謎を解きながら朝を過ごしていた。

【用法】 ・意味を求めてはいけません。そんなものありません ・価値を求めてはいけません。そんなものありません ・ネタが古いです。わからない時はスルーがおすすめ ・常識を求めると、…

　1944年12月ルフトハンザのカタパルト船「メイヤー」は南極に到着した。二人のパイロット「エックハルト」と「ウーヴェ」、そしてドルニエ社特注の飛行艇「ノイヴァル」を乗せて。 　…

【カクヨムコン11 短編　小説部門応募】 お題フェス11「未知」の応募です

金魚の記憶は瞬間しかない。 その一片《ひとひら》の記憶のような物語。 "金魚の記憶"のオムニバスとなります。 *主要登場人物は、金魚の記憶のメンバーとなります。 *短編、一…

「いいかケンジ。これは『お年玉』ではない。我々の生活費を懸けた防衛戦争だ」 １月１日、午前１０時。 実家のコタツに集まったのは、昨年末の競馬で散り、財布の中身が壊滅した二人の男…

ダークミステリー短編作品です。 僕の心理を描写することによって、殺人なのか、事故なのか、自殺なのか。あいまいな物語がはじまります。 ※本作品は完全なフィクションです。実在の人…

【カクヨムコン10【短編】にて、電撃コミックレグルス奨励賞を受賞しました】 【コミカライズ企画進行中です】 あるところに、完璧超人すぎて継母と継姉がいじめるのにも苦労するシンデ…

戦争から帰還した青年シリルは、瀕死の友ユゴを前に絶望の淵へ立たされていた。 村に薬はない。隣村にも頼れない。 残された希望は―― 「砂漠の向こうにあるという、聖なる泉」 ただひ…