「怪談、 短編」を含む小説

300文字から10000文字程度の短編ホラーを載せています。 youtubeチャンネル【空想朗読　怖い話】での怪談朗読動画からの転載となっています。 様々なジャンルの怖い話を…

ある日、ぼくは学校帰りに不思議な場所へ迷い込んだ。 そこは大人たちがたくさんいて 「ろくろくさぁは見てござる」 とぼくに囁いた。

落ち目の小説家が、ある日突然失踪した。 彼の部屋には1冊の日記のようなものが残されていたが、そこには彼の過ごした奇妙な1年間が綴られていた。 ※小説家になろうにて公開していたお…

都内のマンションで、猫と暮らしている。 愛猫は毎朝、キャットタワーの上から窓の外を眺めるのが日課だった。 ある朝を境に、猫は窓の外を見なくなる。 代わりにじっと見つめるようにな…

山間にひっそりと存在する小さな町、湖岸町。町の中央に真円の湖「望月湖」を擁するこの町には、怪異が潜んでいる。それは日常のそこかしこ、ふとした瞬間にこちらに現れては、町の住民を異界…

　怪談の　あるある言いたい　ＲＧ（リアル・ゴースト）ｗ ※題名『怪談句集』→『俳怪句集』に改めました！ 　川柳が一時期、「俳風狂句（略して狂句）」と名乗っていたのに倣い、「俳風…

本作は、供養として寄せられた文章をもとに再構成した短編集である。 奇妙にも、集まった内容の多くが『４０７号室』の物件が関係するという共通項があった。 語り手の記憶や認識には…

「押しくらまんじゅう、あんこが出た。」 冬の校庭、無邪気な遊びの最中に起きた不可解な現象。 ヘソのあたりから溢れ出す、熱く生温かい「あんこ」の感触。 憧れの秀才・タケシと入れ替わ…

近くにあったはずのものが ――　遠く感じる瞬間がある 駅前の喫茶店で、佐倉真帆は見知らぬ男たちに絡まれ、身動きが取れなくなっていた。 そこへ割り込んできた、ひとりの女性 乱暴…

初投稿です。最近実家で聞いた話が少し怖く、妄想が膨らんだので書き残して置こうと思います。

解説付きの意味が分かると怖い話。 ３分で読めるショートショート。 現在は５００作品以上を掲載。

人間とAIの共作による怪談短編集「AI百物語」。 毎日夜10時に更新し、大晦日までに百話を語り尽くす挑戦です。 取材と編集を担当するのは作者・羊乃AI。AIが発する物語には、恐…

短編完結型のホラー小説orミステリー小説を19時に投稿されます。週に2.3話予定。

　これは、『私』が様々な異世界で見聞きした話の寄せ集め。 　怪談の百物語は終わった後に『ホンモノ』が現れると申しますが、果たしてこの話が終わった時、いったい何が現れるのやら…

※フォークホラー的短編集 放課後の校庭、家の庭、裏山、御神木。 どこにでもある場所で、 踏んではいけない影や、 触れてはいけない窪みが残っている。 大人たちは理由を知っているが…

人から聞いた話、体験した話、不思議な話、創作話など様々なジャンルがあります。 1話でほぼ完結しますので、時間のない方でもどうぞ見て行ってください。 1話はだいたい１０００文字…

静かな暮らしの裏側には、 いつだって“狂いの芽”が潜んでいる。 それに触れてしまった人々の、 ささやかな恐怖を綴る短い怪談集。

ある特定の人の記憶が見えてしまう主人公の壱。そんな特殊能力のせいで普通の人とは違う出会いをする。そのすべての出会いが繋がって壱の今が作られていく。 人の感情を完璧に知る事が出来た…