概要
月読峠はその昔、“ 従黄泉峠 ”と呼ばれていた
氷見川葵は大学二年生の秋、砂原湖で一首の和歌が書かれた巻き物を手にする。
――重なりし 印の下に龍眠り 互いに護るは 黄泉の戸なり
初め、和歌が何を指しているのか分からなかったが、巨大蛇の化石を見つけたことにより、葵の運命は大きく動き出すこととなる。
※本作品は、成田良悟先生著『蛇よ、どうか今宵は月に溺れぬように(https://kakuyomu.jp/works/822139841980969846)』の続きとなります。
※氷見川葵の設定はこちら(https://kakuyomu.jp/works/822139841980969846/episodes/822139842779288266)をご確認ください。
――重なりし 印の下に龍眠り 互いに護るは 黄泉の戸なり
初め、和歌が何を指しているのか分からなかったが、巨大蛇の化石を見つけたことにより、葵の運命は大きく動き出すこととなる。
※本作品は、成田良悟先生著『蛇よ、どうか今宵は月に溺れぬように(https://kakuyomu.jp/works/822139841980969846)』の続きとなります。
※氷見川葵の設定はこちら(https://kakuyomu.jp/works/822139841980969846/episodes/822139842779288266)をご確認ください。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!遊び心を思い出させてくれる作品(脱帽!)
登場人物を設定と表現で深堀しながら、物語を丁寧に展開させていく……その手腕には、圧巻の一言でした。
成田良悟先生が書かれた序章の続き(というコンテスト)ですが、文章から伝わる空気感や匂いがまさしくそのままで、流れるように読み切ってしまいました。
著者名が伏せられていたら、本当の続編だと信じ込んでいたように思います。
なんなら今でも、本当は先生なのではないかと疑っています。
和歌の言葉遊びはもちろんですが、何気ない〝アレ〟が伏線に落とし込まれているのを目にしたときには「そう来たか!」と膝を打ちたくなりました。
まさか、序章から〝アレ〟を引っ張ってくるとは……。
こういう遊び…続きを読む - ★★★ Excellent!!!単純に、すごくよかった!
この作品、ものすごく良かったです。
ツキヨムコンテストは、自由度が高いようでいて、実はものすごく制約の多いコンテストなんです。
登場人物や、あらかじめ設定されているセリフは使っても使わなくても良いけれど、登場人物を使わないと(もしくはその存在を匂わせないと)物語の方向性がどんどんおかしな方向に進んでしまいますし
だからといって、それにとらわれすぎると、全く同じ展開で、同じ結末にたどり着いてしまう
それを回避し、オリジナリティーを出すために、書き手の力をものすごく求められるコンクールであると私は思っています。
しかし、これ。面白かった。
レビューさせていただいているものは、全部素敵な…続きを読む