神様なんだから、しっかりしなさい

重厚なSFアクション短編として、非常に良作だと思います。


舞台はテラフォーミングの最中である惑星。
人類は、少なくとも四度は世界大戦を繰り返した後にございます。


昔の怪我で体のほとんどが人工物であるヒロイン、霧笛は、天気管理官としう官職についておりました。

なかなかブラックな職場らしく、予算が回ってこず、官僚達もお役所仕事の典型のような管理体制。

そのような状況の中で、ついに、望ましくない来客が現れてしまうのでした。



エッシャーの騙し絵に出てくるカールアプ。
和名は「でんぐり、でんぐり」と言うやつですな。
可愛いと評するものもいれば、少しグロテスクな外見のアレです。


金属を主食としており、惑星の施設を食い荒らして周りながら卵を植え付け、
そして高い耐久性を持っている。
体長は10mほど。

このような化け物を相手に、平和ボケしたこの惑星の管理者たちはどう立ち向かうのか……?






本当に短編アニメを見ているかのようなひと時でした。


ヒロインの性格もカッコいいし、世界観の作り込みが精密に感じます。



ご一読を。