雨は好き? 嫌い?

非常にかわええ作品にございます。


雨が降り出したのに、傘を持っていない主人公。
そこに声をかけてきたのは、同じく傘を忘れた気になっている女性、宮下。

……はいもうここで、「お、何か始まるぞ」と思う訳ですな。

主人公の宮下への想いは、今の所一方通行で、共通の友人を介して話はするけれど友達にもなれていないという距離感にございます。

つまり、これはチャンスイベントですよね。



雨が降っている中で同じ神社の屋根の下。
お互いを知るには絶好のチャンスのはず。……実は縁結びの神様でも祀られているんじゃ無いのかとすら思えてしまうこのシチュエーション。


物語は期待を裏切りません。

宮下の、ある意外な一面を知れて距離が縮まり、
物語のサゲも、使い方は間違っているのですが「雨降って地固まる」的なものにございます。




雨がくれた、二人の交流の時間。


ぜひ、ご一読を。