概要
ただ一つ、星剣だけが世界を救える。――それでも、俺達は魔剣を求めた。
世界を滅ぼしかけた災厄「昏禍」と、星に選ばれし人類の守護者「星剣」。
昏禍の脅威に唯一対抗できる星剣の圧倒的な力によって人類は滅亡の危機を脱し、
代わりに旧時代の魔法や魔術は全て消え去りつつあった。
時は今、まさしく大星剣時代を迎えていた。
現代で唯一「魔剣」の製作技術を持つ、最後の魔剣鍛冶師"台座"のラーセルは、
ひょんなことから星剣騎士候補生の少女、リュネットと出会う。
魔剣に興味を抱いたという少女は、星剣嫌いのラーセルにも臆さず、たびたび彼の工房を訪ねてくるようになる。
ラーセルはリュネットの言葉に仕方なく応えるうちに、本来なら関わるはずもなかった、大星剣時代の真実に近づいていく。
○"台座"のラーセル
灰色の髪に眼帯の青年。25歳。
星剣の出現によって旧時
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