青春時代の切ない思い出
- ★★★ Excellent!!!
雰囲気がとてもいい作品でした。
タイトルに違和感があったんですが、最後まで読んで、「あ、そういうことか」と腑に落ちました。
なので、最後まで読んだ方がいいです。
さて、この作品がどういう物語か、ざっくりと説明します。
季節は夏、主人公は祖母の葬式のため、田舎に訪れていました。
海が見える道路を歩いていると、バス停のベンチに、髪の長い女の子がいるのを発見します。
彼女は不思議な子であの海である少女が溺死したという話を唐突に語ってきます。
いったいこの少女は何者なのか?
主人公は「君、この辺の子?」と質問しますが、少女はまともに答えません。
すると彼女はいきなり「クイズをしましょうか」と言ってきてルールを説明してきます。
その内容は、一日三回まで少女のことについて質問ができて、彼女はそれに対してイエスかノーで答えること、また今から十日後までに少女の正体を当てないといけない、というものだった。
この少女が何者なのか、気になる人は是非この作品を読んで、考えていただきたいです。とてもおすすめの作品です!