概要

悲劇の前に、確かに幸福な日々があった。
この物語は、後に起こる悲劇。
それが起きる前の物語。

結婚を控えたハーフエルフのシエルのもとを、一人の老魔導士デルバーが訪ねてきた。

その手に、一冊の日記を携えて――。

デルバーは言う。
そこに記されているのは、かつて魔術師エルツが“父であったころ”の、家族と過ごした穏やかな日々。
幸福しか書かれていない記録だと――。




これは、失われた家族の秘話。

“居場所”を見つけ、
“居場所を奪われた”父が語らなかった、
“その願い”に繋がる手がかり――。
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 完結済7
  • 10,000文字
  • 更新
  • @akinonanagusa
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