概要
喝采はいらない。涙も笑顔も、無くていい。
むかしの話だ――その国には、黒檀の足を持つ王子がいたという。
生まれつき歩くことの出来なかった王子は、ある年の誕生日、父から贈られた不思議な義足によって初めて大地に立った。
王子は剣を取り、戦うことを覚えた。
黒檀の足という祝福を与えてくれた、父のために。
――その義足が何で作られたのか、知らないまま。
生まれつき歩くことの出来なかった王子は、ある年の誕生日、父から贈られた不思議な義足によって初めて大地に立った。
王子は剣を取り、戦うことを覚えた。
黒檀の足という祝福を与えてくれた、父のために。
――その義足が何で作られたのか、知らないまま。
ありがとうございます。
楽しんでいただけたなら幸いです。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?