その語り口は人肌ほど優しいもの。でも……

その語り口は、最初、人肌ほど優しくじわりと染み込む。
なのに、次第に胸のざわつきを覚える。

それを違和感と捉えるのか。
それとも、知らぬ間にその熱に呑まれるのか。

最後まで読んだ時、「自分はどうだろう?」と考えたくなる。
読んで終わりにならない、良い作品でした。

その卵は、私もあなたも、誰も彼もが持っている。
ぜひ読んでみていただきたい。

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