概要
蝿の魔物によるNTRを命がけで阻止せよ!種の存亡をかけた異世界戦記——
13の王国と城からなる地、アストリア大陸。
勇者達の活躍により長きにわたる争いの歴史が終わり、ようやく人々が手を取り合うようになった美しい地は、突如現れたヒトの骨格をもつハエの魔物『ヴェスパ』により沈もうとしていた。
頑丈な外殻にヒトを超える力と速さ、反射神経を持ち、異常な速度で繁殖する『ヴェスパ』。ヤツらはステータスにおいてヒトを超える上、ほんの些細な隙を見抜き、異性を奪いにくる最悪な魔物である。
ヒトがもつ対抗手段——この世界では"願い"、"意思"が力となり、ごく限られた血筋をもつ者が魔法、あるいは王家の血筋の能力として特殊な異能を使うことができる。
しかし、ただでさえステータスの強力な虫の魔物、異能まで奪われてしまっては世界が危機的な状況になるのは避けられない。勝利の鍵
勇者達の活躍により長きにわたる争いの歴史が終わり、ようやく人々が手を取り合うようになった美しい地は、突如現れたヒトの骨格をもつハエの魔物『ヴェスパ』により沈もうとしていた。
頑丈な外殻にヒトを超える力と速さ、反射神経を持ち、異常な速度で繁殖する『ヴェスパ』。ヤツらはステータスにおいてヒトを超える上、ほんの些細な隙を見抜き、異性を奪いにくる最悪な魔物である。
ヒトがもつ対抗手段——この世界では"願い"、"意思"が力となり、ごく限られた血筋をもつ者が魔法、あるいは王家の血筋の能力として特殊な異能を使うことができる。
しかし、ただでさえステータスの強力な虫の魔物、異能まで奪われてしまっては世界が危機的な状況になるのは避けられない。勝利の鍵
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!~ これが始まり——アストリア戦記、本編 ~
スピンオフ「血麗石の繋留」でオルサスたちの物語に惹き込まれた方は、ぜひこちら本編へ。88話・26万字、エンターブレインコンテスト応募中という規模が、この作品にかけられた熱量を物語っています。
世界観の核となるのは「魔法=願いの力」という設定です。ヴェスパはただ人を殺すだけでなく、人の能力を奪い自らに取り込むつまり火の魔法を使う王家の血が奪われれば、炎という唯一の弱点も失われる。この緊張感が「正統派ファンタジーの皮を被ったサバイバル・ホラー」と評される所以です。
第0章から第1章へとスケールが広がるにつれ、伏線と陰謀が複雑に絡み合っていきます。読み始めたら眠れない夜が続くと覚悟して開いてく…続きを読む - ★★★ Excellent!!!想いは魔法となり、邪は悪の夕闇をなす
第20話までのレビューです。
この物語は魔法やモンスターが登場する王道のファンタジーなのですが、とても奥行きの深い特徴的な作風となっているのが醍醐味です。
魔法――それはみんなが持っている願いの力。それを叶えるには心の在り方とそれを取り巻く環境とが大きく作用し合い、あまつさえ、正義にも悪にもなる。
そしてそれは言葉に出すことでさらに強い効力を発揮する――そう、想いの先、瞳に映るものに。
論理的でありながらロマンティック。
魔法ひとつとっても使うシーンに応じてとても思いが込められた作品だと感じられることでしょう。
もうひとつが敵であるハエ型巨大モンスター『ヴェスパ』――それは人間の手・腕…続きを読む