そう言えばこんな未確認動物いた、とひたすら笑いが込み上げます!!

 とにかく楽しい、ひたすら笑いっぱなしでした。

 悟&くがっちの「シタミデミタシ」の二人。その二人が「未知との遭遇」をテーマに漫才を披露します。

 そこで出てくる「未知なもの」の名前の数々が本当に面白い。「メッシー&アッシー」とかすごく時代を感じるワードとか、「ママタレ」のネタとか。数行ごとに笑わされ、最後の行に至るまでずっと「ククク」と喉を震わせていることになりました。

 千文字くらいの短い間で何度も笑いどころがあり、読後にとても大きな充実感を得ることができます。