シュレディンガーの猫と、警察官の受難

「部屋を開けなければ、未知人の可能性は無限大なんです」

母親のセリフと息子の名前に、開幕から笑っちゃいました。
シュレディンガーの猫を題材に、ユーモラスに構成した作品です。

登場人物が面白過ぎて、
会話の一つひとつがズレた方向に転がっていくのが楽しいです。

そして、無限の可能性を前にして判断を迫られるのが警察官なのが、
色々と同情してしまいますね( *´艸)

テーマの使い方が光る、秀逸な短編でした。

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