夢破れたその先は

「どこまで通用するのか知りたい」と言いつつ、その心は「自分なら、頑張れば通用する」
でもそのほとんどが脱落するんですよね。

跳ぶことを諦めそうになった時「何の為に、どこへ向かって、誰と跳ぶのか」
そのことに気付いた主人公は幸運だし、その幸運を手放なさいで欲しい。

そんなことを考えしまった短編でした。