障害があろうがなかろうが、立派だったり駄目だったり普通だったり

 障害があったってなくったって、面白い人もいればツマラナイ人もいるし、聖人かって人もいれば倫理的にどうかって人もいるし、生活力が高い人もいればものすごいポンコツがいたりします。それでも人は生きていく。ハンディに対して寄り添って支援をしても、最後は本人がどういう「生涯を送る」か。つくづくおんなじ人間だなあ、とリアルにわかるエッセイです。それはそれとして、支援のお仕事、おつかれさまでございます。ユーモアの中に優しさが滲む、そんな仕事ぶりなのだろうと推察いたします。

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