各ページごとに、「守られるべき人々」と、生活保護や面談、さまざまな福祉の方々などの「守る役割を担う人々」との交流が描かれます。飽くまでフィクションとしての体裁をきちんと保持しつつ、難しくなりすぎない、重苦しくなりすぎないところに、著者様のおっしゃっている物事に対する感情が見事に描かれていて、勉強になります。社会勉強というか、執筆勉強というか(;^ω^)特別に長い作品ではありませんので、じっくりご覧になることをお薦め致します<m(__)m>
障害があったってなくったって、面白い人もいればツマラナイ人もいるし、聖人かって人もいれば倫理的にどうかって人もいるし、生活力が高い人もいればものすごいポンコツがいたりします。それでも人は生きていく。ハンディに対して寄り添って支援をしても、最後は本人がどういう「生涯を送る」か。つくづくおんなじ人間だなあ、とリアルにわかるエッセイです。それはそれとして、支援のお仕事、おつかれさまでございます。ユーモアの中に優しさが滲む、そんな仕事ぶりなのだろうと推察いたします。
もしかしたら、人によっては一生縁もゆかりもないかも知れない。でも、場合によっては当事者になるかも知れないし、拘わることになるかも知れない。そんな人たちを助ける職業の一部をちょこっと覗くことができるエッセイです。自分が携わらないからこそ、興味深い仕事内容。是非、一読して頂きたいエッセイです。