ちょっぴり不思議なお仕事のお話。

各ページごとに、「守られるべき人々」と、生活保護や面談、さまざまな福祉の方々などの「守る役割を担う人々」との交流が描かれます。
飽くまでフィクションとしての体裁をきちんと保持しつつ、難しくなりすぎない、重苦しくなりすぎないところに、著者様のおっしゃっている物事に対する感情が見事に描かれていて、勉強になります。社会勉強というか、執筆勉強というか(;^ω^)
特別に長い作品ではありませんので、じっくりご覧になることをお薦め致します<m(__)m>

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