概要
夏祭りを前に、町の「猫石」が次々と姿を消し始めた。
海沿いの港町・尾之浦町。
この町のいたるところには、丸い石を一匹の猫に見立てた「来福猫石」――通称、猫石がいる。
夏休みを目前に控えたある日、宮坂蓮の幼馴染・珠美の家の近くから、一匹の猫石が姿を消した。
そしてそれをきっかけとするように、町のあちこちで猫石が次々といなくなっていく。
誰かのいたずらなのか。それとも、昔から町に残る「猫石は夜になると動きだす」という噂は本当なのか。
夜の港で待つ黒猫の助言を手掛かりに、蓮たちは町の景色に埋もれていた猫石の物語を追いかける。
小さな石たちが人と町を繋ぐ、少し不思議な、港町青春ミステリー。
※この作品は、『その黒猫は、夜の港で待っている。』の続編にあたりますが、本作単体でも楽しんでいただけるように書いています。(たぶん)
……が、前作も読んで
この町のいたるところには、丸い石を一匹の猫に見立てた「来福猫石」――通称、猫石がいる。
夏休みを目前に控えたある日、宮坂蓮の幼馴染・珠美の家の近くから、一匹の猫石が姿を消した。
そしてそれをきっかけとするように、町のあちこちで猫石が次々といなくなっていく。
誰かのいたずらなのか。それとも、昔から町に残る「猫石は夜になると動きだす」という噂は本当なのか。
夜の港で待つ黒猫の助言を手掛かりに、蓮たちは町の景色に埋もれていた猫石の物語を追いかける。
小さな石たちが人と町を繋ぐ、少し不思議な、港町青春ミステリー。
※この作品は、『その黒猫は、夜の港で待っている。』の続編にあたりますが、本作単体でも楽しんでいただけるように書いています。(たぶん)
……が、前作も読んで
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!どこか懐かしい町で巻き起こる、日常ミステリー。
殺人事件が起きるような派手なミステリーではありません。
厳密にはまだ連載中なのでこのあと殺人が起こる可能性もゼロではありませんが、前作を読むに、多分殺人は起きないでしょう。(起きたらすみません)
情景たっぷりに描かれる商店街の景色の中を、キャラクターが歩いているシーンが頭に浮かびます。キャラ同士の掛け合いも楽しく、作品の本筋はもちろん、こんな町でこんな友人と過ごせたら面白いだろうな、という気持ちにさせてくれることがお気に入りです。
あと、やっぱり夏ってノスタルジー感じますよね。前作よりも情景を感じるのは、そこも大きいのかも。
今流行り、主流の形に倣った作品ではないので万人受けはしづらいの…続きを読む