天才ゲーマーで、音楽の才能もある、ゲーム実況者。それでも孤独で、満たされない生活を送る中、異世界に放り込まれたり、戻ったり、出会ったり、別れたり。HP10で最底辺と言われながらもゲームのセンスで障害を乗り越えたり、音楽の力でいろんなものを繋いだり。自信のなかった主人公が少しずつ、自分にできることを見出していく、その過程が、微笑ましいような、力強く思えるような。不思議な世界観と、現実が交差する、厳しく、そして優しい物語です。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(444文字)
主人公がいい!迷いと葛藤の中で過ごす現実世界、異世界に飛ばされたとしてもHP10の一撃死の虚弱体質。しかし、それを自分の想いと「やりたいこと」で乗り越えていく物語。主人公の気持ちがうまく描かれていて、つい感情移入してしまいます。自分の居場所は?自分は何がしたいのか?そんな葛藤の中、成長していく主人公、そしてそれを助けてくれる仲間達。ついつい続きを読みたくなる、素敵な作品です。
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