概要
闇に抱かれた世界を拓いて、愛しい子供たち
一人の少女が持つ玉は、世界の礎となる者たちを繋ぎ合わす。
ある晩、木寺小夜は懐かしい声と光に包まれ異世界「ソデリエル」に 飛ばされた。身一つの小夜の手元にあるのは小さい頃、母方の実家で手にした ひしがたの石(玉)。光を取り戻した石が導く先は、拓いた世界か、沈む世界か。
※以前、ブログ・なろうにて載せていた小説をタイトル変更・加筆修正し再掲載。
ある晩、木寺小夜は懐かしい声と光に包まれ異世界「ソデリエル」に 飛ばされた。身一つの小夜の手元にあるのは小さい頃、母方の実家で手にした ひしがたの石(玉)。光を取り戻した石が導く先は、拓いた世界か、沈む世界か。
※以前、ブログ・なろうにて載せていた小説をタイトル変更・加筆修正し再掲載。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!不思議でいて少し怖い、優しい異世界奇譚!
深夜に聞こえる声、光る玉、そして雷とともに落ちてきた異世界。
不穏で少し怖い始まりなのに、読み進めていくと、物語の中心にはやわらかさがあります。
突然異世界に来てしまった小夜は危なっかしいけれど素直で、不思議と周りの懐に入っていく子。
冷たそうに見えて見捨てられないキョウリ、大蛇なのに気さくで可愛いセラ、恋の話にすぐ持っていきたがるスズ、勢いで墓穴を掘るヒヅキ。
キャラクターが増えるたびに、世界が少しずつ賑やかになっていくのが楽しいです。
和風伝奇のような怪しさと、異世界ファンタジーの広がり。
そこに、登場人物たちの少しずれた掛け合いと優しさが混ざっていて、怖いだけでも重いだけでもな…続きを読む