概要
勇者の旅は、終わった後から逆向きに始まる
魔王討伐後100日目に目覚めた勇者は、目覚めるたび1日ずつ過去へ戻っていく。やがて彼は既に死んだ仲間たちと初めて出会う日に向かって旅をする。
これは魔王討伐後から始まる逆さまの旅。
【カクヨム10テーマ小説コンテスト骨太ダークファンタジー部門の選考委員セレクト賞に選ばれました!】
これは魔王討伐後から始まる逆さまの旅。
【カクヨム10テーマ小説コンテスト骨太ダークファンタジー部門の選考委員セレクト賞に選ばれました!】
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!『結末』から始まり、そこに至るまでの犠牲を知る旅路
魔王が討伐され、世界は平和を迎えた。
主人公はその戦いで活躍をした勇者。
式典。仲間たちの像。魔王討伐に湧く街で物語は始まる。
が、主人公はその式典に至るまでの記憶がない。
『すべてを救ったあとの勇者』という立場からスタートし、その足跡を追うのがこの物語だ。
ただし、この主人公にとって、『今日』の次は『明日』ではなく『昨日』で、『昨日』の次は『一昨日』。なぜかどんどん、日付が巻き戻っていく。
何も知らない状態から毎日過去へ戻っていく主人公は、『己の足跡』を辿っていくことになる。
建てられた像でのみ容姿を知る仲間たちは、どのような人物だったのだろう。
魔王に苦しめられていた世界は、どういう…続きを読む