概要
「裁判官様、私の恋人になってください!」「姫よ、祖国へ帰ってくれ」
敗戦国の王女・ララは、戦争犯罪人として敵国ドーベン国の法の下で裁かれることになるが、最高裁判官であるクロードが無罪を主張したことで処刑を免れた。
王族唯一の生き残りとなったララは、ドーベン国の属国となった祖国を復興させればクロードの恋人にしてもらうという約束の元、祖国へ向かうことになる。
触れた物が腐り落ちてしまう、破滅の魔女と呼ばれ幽閉されていた元王女と、そんな彼女を利用する敵国の潔癖裁判官の話。
王族唯一の生き残りとなったララは、ドーベン国の属国となった祖国を復興させればクロードの恋人にしてもらうという約束の元、祖国へ向かうことになる。
触れた物が腐り落ちてしまう、破滅の魔女と呼ばれ幽閉されていた元王女と、そんな彼女を利用する敵国の潔癖裁判官の話。
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