概要
妖精だなんて、そんな馬鹿な生物がいるわけないですよ
大熊事実は、筋金入りのいわゆる『リケジョ』である。幼いころから自分が面白みのない人間であると自覚をしていた彼女は、今、大学の卒業研究に取り組んでいた。膨大な作業量に圧倒される彼女の前に、妖精さんが現れて――
KAC2025お題第3弾『妖精』に寄せて書き上げました。
KAC2025お題第3弾『妖精』に寄せて書き上げました。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!科学とファンタジーは果たしてが共存が可能だろうか
一つのテーマを投げかけてくれる作品でした。
主人公であるコトミは大学の研究室に身を置くが、そこにルミナと名乗る「妖精」が出現する。
ルミナは科学者として苦悩するコトミのために、実験の協力などをしてくれるが、コトミはあくまでもルミナが妖精であることを認めようとしない。
ありとあらゆる超常現象は、「科学」で解明できるものなのか。
そして、超常現象に説明がつかなければ、科学は「敗北」となってしまうのか。
ファンタジーな事象が存在し、それを認めた上で科学は科学で棲み分け、不思議は不思議で「そういうもの」として受け入れる。
この匙加減って、きっと多くの人にとっては難しいラインだろ…続きを読む