頑張る学生の強い味方。それは妖精さん!
- ★★★ Excellent!!!
靴屋の小人さんのお話を思い出しました。
リアリストの主人公(美女)が、髪の毛振り乱して卒論の実験に取り組んでいるとき、そっと手助けしてくれたのは……?
で、この妖精さんが、案外人間臭くて、主人公が「ホログラムでしょ?」とか言うので、プーって拗ねたりして、可愛らしい。
最後は老先生が出てきて、この教室の謎が解けていきます。
妖精さんが守っているこの教室では、アカハラなんてきっと存在しないんだろうなあ、って微笑ましい気持ちになりました。
妖精を扱うお手本のような好編だと思います。