概要
あなたの家にも、その優しい妖精はいるのかもしれない
新しいレンガ造りの家。
その厨の竈に、新しい火が入れられた。
生まれるのは、小さな妖精。
”かまどの妖精“と呼ばれるその小さなものは、家人を見守り、家を守る、心優しい存在だった。
その厨の竈に、新しい火が入れられた。
生まれるのは、小さな妖精。
”かまどの妖精“と呼ばれるその小さなものは、家人を見守り、家を守る、心優しい存在だった。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!心温まる優しい物語に感動しました。
あなたの家にも、その優しい妖精はいるのかもしれない。秀逸なキャッチフレーズに支えられ、読後感も私たちの心を優しく温め、優しさに包まれる物語です。
これまで数多くのレビュワー様があらすじを述べられているので割愛しますね。
この物語で登場する『かまどの妖精』という比較的身近な物から発生する目に見えぬ神秘的な存在。身の回りの物の扱い方や心の在り方を引き合いに出しており、興味深いタッチで描かれていきます。そこから寓意的かつ道徳的な視点で展開され、意義深い価値を生み出していると強く感じます。
人の心が見えないように妖精の姿・形もまた想像に委ね、心を通わせていく。そして時を経ても人と妖精の営みはささや…続きを読む - ★★★ Excellent!!!「優しさを深化させると感動になる」と僕は思った( ;∀;)
素晴らしいです。
KACのお題「妖精」、そこにこれだけの感動を持ち込んで頂けるとは、レビューの前に先ずは筆者様に最大限の感謝を。
「妖精」を皆様は見た事がありますか?
僕はないです。ですが、こちらの筆者様、ここだけの話ですが、きっと「妖精」を見ておられます。勿論、比喩としての意味ですが、そう思わせる程に「優しく」「慈しみに溢れ」「穏やかな」な視点で物語は語られます。
少し大げさなお話ですが、日本では古来より様々なモノに神が宿り、そして感謝を捧げる習わしがございます。「妖精」という文化は、西洋の視点で「悪戯っ子」なイメージが多分に含まれますが、日本的な視点で捉えると、また違った趣を得る…続きを読む