概要
殺害目標――勇者
魔族連合との大戦で八面六臂の活躍をした勇者は、ある国で反政府グループの一員となっていた。
主人公は政府からの依頼でグループ、そして勇者を殺しにいくことになる。果たしてその結末は……。
応援とコメントよろしくお願いいたします。誤字報告あればめちゃ嬉しいです。
主人公は政府からの依頼でグループ、そして勇者を殺しにいくことになる。果たしてその結末は……。
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!伝説の勇者のその後を、こんな角度から読むとは。
百年に及んだ「人界大戦」を終わらせた勇者が、失踪から十年後、別の国の内戦の渦中にいる――。
そんな報せから始まるのが、この物語です。
読者がまず追いかけることになるのは、戦後の世界を生き延びてきた義手義足の何でも屋、グランツ。
彼がとある依頼を受け、勇者のいる国へ向かうところから、物語は熱を帯びていきます。
最初は「戦後の世界を描くハードな異世界ファンタジー」かなと思って読み始めたのですが、どうやら違ったようです。
本作は、英雄が世界を救ったその後を、別の場所で、別の傷を負った者たちの目から描いていく物語です。
とくに惹かれたのは、登場人物の立ち方でした。
見た目の印象、口調、戦い方…続きを読む - ★★★ Excellent!!!アクション映画のような臨場感で描かれる、ハードボイルドな世界
この作品は、「英雄」や「勇者」という言葉から想像する王道展開とは異なる、意外性のある物語でした。
世界観としては「魔法」が存在しながらも、軍や反政府組織といった近代的な要素が組み合わさった、思ってたよりもずっと近代的な世界観です。
よく見かける異世界転生系の剣と魔法が出てくる中世ヨーロッパの世界とは全く異なります。
物語は、かつて袂を分かった元勇者が反政府側の一員として活動し、それを主人公が政府側の立場から追うという、ハードボイルドな構図で進んでいきます。
銃器を駆使した熱いバトルシーンは圧巻ですが、それだけでなく街中の描写も丁寧で、アクション映画のワンシーンを文字に書き起こすとこん…続きを読む