概要
与えられし罪科を暴き、祝福を
教会と魔術士が治めるハルモニアという国の片隅。11歳のハオは、罪人の刺青をのせいで忌避される存在。
平穏な村で起こった火災。焼け落ちた教会から発見されたのは、ハオの祖父である司祭の遺体。
調査にやってきた二人の審問官によって、ハオの出生と、村に秘められた過去が明らかにされる。
暴かれた先にあるのは断罪か、それとも――――
平穏な村で起こった火災。焼け落ちた教会から発見されたのは、ハオの祖父である司祭の遺体。
調査にやってきた二人の審問官によって、ハオの出生と、村に秘められた過去が明らかにされる。
暴かれた先にあるのは断罪か、それとも――――
ლ(╹∀╹ლ)
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!特にライト文芸好きな方へ。どうか本作を見つけてください! 縦組み推奨
タグ通りの西洋ファンタジーで、泣ける作品です。
ときどきくすりと笑えます。じっくりと、そして繰り返し読みたくなるような作品です。
左目に罪人の証である刺青(いれずみ)を持つ少年ハオは、村人たちから腫れ物のように接されている。
そんな彼によりそった三人称視点での筆致が素晴らしいのです。それはハオの心情を映してか、概ね淡々としてドライなのですが、ときに口悪く、ときに激しく発露し、読む者の心を震わせます。
また、秋から冬へと移り変わる風景が五感に伝わってきます。こういうところが好きです。
どうかどうかこの作品に二重の意味での春が来て欲しい、そう強く思います。
国境近くの辺境の村。
火事で焼…続きを読む