概要
己の理想を追い、現実を見ずに血塗られた道を歩き続けた独裁者の末路
1945年4月、ドイツ第三帝国は死につつあった。ナチス・ドイツは世界を敵に回し、歴史から消されようとしていたのである。
絶望に抗う者、運命に翻弄される者……
様々な悲劇から目を背け、独裁者は奇跡を信じてなおも運命に抗うが……
絶望に抗う者、運命に翻弄される者……
様々な悲劇から目を背け、独裁者は奇跡を信じてなおも運命に抗うが……
いただいたギフトは小説の資料費にしたいけど、多分、食うや食わずの生活の足しになってしまうと思います
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!凄絶な戦闘描写! 独裁者の狂気と静かな裁き。
1945年 第2次世界大戦、東部戦線におけるゼーロウ高地の戦いから物語は始まります。ここを突破されれば、ソ連軍の前にはベルリンまでさえぎるものはありません。
砲声。キャタピラの音。焼けるエンジン。鬨の声と呻き声。
鬼気迫る戦闘シーンには息を呑みます。
そしてベルリンの地下壕で、時に激しく時に静かな狂気を表す独裁者、ヒトラー。
この男の夢と絶望が粛として描かれています。
えっ、これで終わり? と、続きが読みたくなるほど、緊迫感と静寂さのコントラストが美しい小説です。
WW2歴史ものがお好きな方は是非お読みください。損はしないですよ!