ショッピング・モールで、古本交換棚を前に、話し込んでいる白髪のクールな男性二人。面白い本を勧めているのか、読みどころを語っているのか。楽しそうだなあ。
ソーシャル・メディア・プラットフォームは出会いの場、なのですが、シャイな(コミュ障)私はあまり発言できません。対面で話すより気楽かと言えば、そうでもなく…… 相手の表情や感覚が分からないので、どう対応していいか難しい時がある。そう思っているのは私だけ? ニュースをまとめ読みしたり、知っている人と連絡を取ったり、お知らせのリマインダーにはとても便利だとは思います。
数字で見るソーシャル・メディア
statista: social media
https://www.statista.com/topics/1164/social-networks/?srsltid=AfmBOopS_BdnkMpBVwBwCIRNmXADXF_2TfTabM-1aScT7Ucw4kvULIcB 皆さんは幾つのプラットフォームを使っているでしょうか。自分自身改めて考えてみると、メッセンジャー/ライン/ワッツアップは連絡用に特化していて、一番よく見にいくのはインスタかな? 美しい画像・映像の宝庫なのですが、美しいものを見たい・見せたいという人間の欲望って果てしないのね…… とも思う。ユーチューブでは専ら音楽を聴いているような。
フェイスブックは、十ン年前学生寮の友人に勧められて始めたのですが、当時先行き不安で鬱屈した学生だった私には、皆の投稿が眩しすぎて足が遠のいてしまいました。ミニクい嫉妬であります。エックスは…… これまた迂回気味。リスペクトしている方々と繋がれるのは凄いなあ、と感じます。何もリアクションできませんけれども。シャイなので(くどい)。
そして創作系(というカテゴリーがあるのかしら?)。ピクシブはかつて二次創作をしていた頃に始めて、オリジナルを書きたくなったのでノベルデイズに登録しました。カクヨムは個人的に自主企画が楽しいです。あくまでも私の感想です…… ピクシブはほぼ読み専になっているのですが、二つのサイトですら管理し切れていない。ピンテレストとビハンスも時々立ち寄ります。
こんなに多くのプラットフォームがあって、全てにコンテンツや広告をアップデートしている各社担当者の皆さんは大変だなあ、と思います。コピーライト、プライバシー、誤字脱字、スパム、リーク、炎上、メディア・リテラシー。“情報流通量”が人間の理解範囲を超えた時、何が起こるのか。それは“情報の質”や“知の交流”が却って阻害されることを意味するのではないだろうか、などと考えました。
できれば世界のどこかでも会って喋りたい。
ケープ・バイロン
オーストラリア・メインランドの東端