今朝サンドイッチ用にアボカドを切ったら、柔らかくなりすぎていました。タイミングが難しい。
こちらでは皆大好きです。メタボリック症候群を抑える栄養素が豊富であると言われていますが、お安くはありません。一つAUD$1.50-$2くらい。日本では温暖化のためもあり、ミカンの栽培からアボカドの栽培に切り替えるという動きがあるようですね。農業の活性化に繋がってほしい。国産アボカドどういう味なんだろう。
[朝日新聞]
https://www.asahi.com/articles/AST9M34QVT9MUTIL00KM.html 時機、ということで、トレンドの話です。“異世界もの”のライトノベルがウェブ小説界でトレンドであるように、デザイン界隈で世界的にトレンドなのは、以下のサイトからまとめると、
[Adobe Express]
https://www.adobe.com/express/learn/blog/design-trends-2025[Behance]
https://www.behance.net/gallery/209674381/Design-Trends-20251 AIパワード・デザイン
2 ミニマル、ダイナミック、フレクシブルなタイポグラフィー
3 メタリック、ネオンカラーとコントラスト
4 テクスチャー(質感:ピクセル、グレイン、ガラス)
5 レトロ、ゴシックデザイン
6 モーション、3D、イマーシブ・インターフェイス
7 サスティーナビリティ、ウェイスト0
……らしいです。言葉になると、あーそういえばよく見るな、と思いますが(キャンディ・カラーやY2Kはどうなったのだろう)、意識して観察はしていませんよね。トレンドを取り入れて創作をすることは「ポピュラーに見える」「人口に膾炙しやすい」という点で有用ですが、逆に言えばその時点で多数の(似たようなものの)中で個性が目立ちません。なぜこの作品を書くのか/描くのか/つくるのか、という目的に合わせて使い分けるべきなのだろうと思います。
オーストラリアは歴史(ヨーロッパによる植民地化以降)も短く、トレンドも半周遅れでやってくる(北半球とは季節が反対になるため)ので、独自のデザインを生み出すことができないのだ、と言われることがあります。職業学校の先生曰く、オーストラリアへは世界中から優れたデザイナーが移住してくるので、本当のところ潜在力は相当高いのらしい。でも自然が美しすぎるからなあ……