本文で既に記したか何れ記す内容が主ですが、背景をまとめて開示します。文化的富裕層の子女です。
橘花 菖(たちばな しょう)
父は文化人類学者で途上国在住。橘花くんも小学生時代に同行して大人の中で暮らした経験があり、丁寧口調が身に付いた。母は海外派遣経験のある看護師で、今は董が入院中のためもあり不定期勤務。両親とも留守勝ちなので橘花くんは家事も熟せる。書斎にある沢山の書物を読んで博覧強記となった。三人で勉強する部屋は書斎と続き間の自室。
真榊 璃花(まさかき りか)
父はサラリーマンといっても実は上場企業役員で母は専業主婦という恵まれた家庭。小六の時に戸建の新築により引っ越してきて百桃と親友となった。三人とも高校は徒歩圏で、互いの家も一応歩ける範囲。絶世の美少女だが、百桃と常に行動を共にしていることもあり「眩し過ぎて高嶺過ぎる天華」状態。三人で勉強する部屋は応接間と、偶に自室。
御酒花 百桃(みきはな もも)
裕福な開業医の一人娘。両親の趣味で幼少期から各国料理に親しんでおり、あっという間に料理上手となった。可愛らしい系統のお淑やかな美少女で、自然と周りから大切にされてきた。両親も橘花くんに惚れ込んでおり、彼の家に出入りすることは寧ろ奨励されている。三人で勉強する部屋はグランドピアノが置いてある防音室と、偶に自室。