人類の肉体は二足歩行に適応しきっていない、肥大化した脳を持つ胎児の出産にも適応していない…相互に絡み合っている訳ですが…と言われますが、我等世(ウィラルテ)の人型魔物はこれらに適応した生物です(雌雄両体にしたのは、我々とは全く違う生物であるということを強調するため)。
例えば、子宮が体外に張り出す形式なので出産が楽(人類は二足歩行と両立するために産道が狭く曲がっているので大変)。脊椎は骨盤の上に直立し(同、骨盤が傾斜しているので腰痛になりやすい)、膝の靭帯は強力で(同、二足歩行にしては弱すぎる)、足首の可動域は狭い(同、樹上生活向けのままで可動域が広すぎるので捻挫しやすい)等々。
前頭前野は小さいため社会性は低く、喉頭の位置が高いので言語能力も原人レベル。道具は棍棒や手斧など、ひとつの素材から作った単純なもの止まりです。群れの大きさは数十個体が原則(例外あり)。尚、樹上生活に再適応した類人猿型の魔物もヴェイザ北の「玄奥の森」で登場予定です。