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第2話 三人の名前

 全て植物の入る名前、それも古来神事に使われてきた(橘、榊、桃)で揃えました。

橘花 菖(たちばな しょう)
 橘の花言葉:追憶
 菖(アイリス)の花言葉:メッセージ、希望、信頼(紫花:知恵、雄弁。白花:あなたを大切にします、思いやり)。
※アヤメではなくアイリスからの命名。アイリスは古代エジプトではその3枚の花弁が信仰・知恵・勇気の象徴。

真榊 璃花(まさかき りか)
 榊の花言葉:神を尊ぶ、揺るがない、控えめな美点
 瑠璃茉莉の花言葉:いつも明るい、密かな情熱
※宝石の瑠璃ではなく、瑠璃茉莉(南ア原産の植物)からの命名。

御酒花 百桃(みきはな もも)
 桃の花言葉:魅力的、あなたの虜、気立ての良さ、天下無敵
※桃の別名に御酒草があり、桃の節句に桃酒(桃花を浸した酒)を飲む古式に由来します。実際に漬けるのは草ではなく花なので、御酒草ではなく御酒花としました。三人の名前に花を入れるためでもあります。

 読み進んでいただければお分かりの通り、花言葉は三人の人格を示しています。いずれも架空の名字の筈です(橘花姓、真榊姓が存在しないのは意外でした)。苦労したぜ!

2件のコメント

  • 名前の由来もこうして聞くと、ほんとにそれぞれにぴったりって感じですね!
    でも、なんというか、花の名前も漢字とカタカナだとずいぶん趣が違いますね。例えば、ショウくん、菖くんだと、どちらも良いけど、印象は違いますね。
  • 佐子八万季さま
     コメント有難うございます! 主要キャラは全て花名で、その姿形や花言葉や学名を人格や活躍に反映させています。苦労したぜ!

     モモの名前には、更なる秘密が隠れていますので、それが明かされる第76話までお付き合いいただけると嬉しいです!
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