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第88話 覚悟

 転生前から「結界どころか、もはや聖域!」「あれで付き合っていない、なんて嘘よね~」だった三人。既に複婚という倫理的な壁を乗り越えて将来を誓い合っていた三人。それでも焦りと悩みをぶつけ合い確認し合うことで、やっと心身ともに新しい家族となることを受け入れました。

 ちなみに月止薬は本当に完璧という設定(魔素がありますからね!)。普人同士でも地球と比べると子供が生まれ難いのですが、普人同士の妊孕能を1とすると、森人同士は1/5、森人と普人は1/50、森人と獣人は1/500くらい。そして森人との子供に魔法の素質が顕れるのは普人で半分くらいです。

 セルウス/セルウァには森人の血が入っていますので、魔法が使えないコルノさんも祖父の一人が森人です。森人地域でも住民の大部分は普人ですが、森人の血により素質持ち割合が倍の50人に一人程度に。森人は人口減少と混血化が進み、特に平民森人の外見は典型的ではなくなりつつあります。

2件のコメント

  • やっと、という思いと、ついに、という感じでした。
    本文ではなんとなく色々書くのは無粋に感じたので、こちらで色々書かせて下さい、すみません🙇

    董ちゃんが娘として産まれる、というのは想像していたのですが、読者視点の見方かなと思って書くの控えていたのですが、三人とも分かっていて、おそらくその子を産むのはリカちゃんで、そのこともリカちゃんが不安に思っていた一端だったのですね。
    う、こう書くと、読者視点云々思っていたのがなんともお恥ずかしいかぎりです😅

    森人は、20代が50年続くのですね。
    やはり寿命と歳を取る問題は、三人に暗い影を落としていたのですね。

    でも、諸々乗り越えて、三人で家族になる決心がついて良かったです🥰
  • 桐原コウさま
     第70話寿命の秘密で博物大事典を読んだリカとモモは森人の寿命と歳の取り方にショックを受け、第75話魂の行方でショウくんとの最初の子は董ちゃんだということに気付いてしまいました。

     寿命に関しては第96話で更なる衝撃が明かされます。恩寵魔術を使える者は……お楽しみにしていただけると嬉しいです。そして董ちゃんの登場の前に家族が増えるかも!?
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