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第77話 ボンデ師(捕:二つ名)

ボンデ(Bonde):限界(bound)の語源
 普人の第四段階光魔術士。約九割が第三段階で止まる普人の光魔術士としては有能。組織運営能力に優れているが光魔法の習得段階は限界に達している。他属性は砂と風。

 第16話で帝国が「魔具便所」の普及に努めていることに触れましたが、水源への魔具の設置や水道も整備しようとしています。帝都は上下水道完備。ヴェイザ直轄領も、アウストリ川からの水道の取/排水口には「浄化」魔具が仕込まれていますし、公共施設の井戸や公衆浴場も魔具付です。

 リナリア様の素性は本人の口から。二つ名ですが、ラテン語で「美しい」と訳せる単語は幾つもありますが、ここは無難に歴史上も美女に対して使われたプルクラ(pulchra、pulchritudeの語源)を使いました。上品のニュアンスがあります。もうひとつは中世の用法ですが「聖女リナリアSancta Linaria」です。

2件のコメント

  • 魔具便所とかすごくうらやましいなぁ。
    田舎だといまだに汲み取り式の所あるんですけど、大変そうです。島でも浄化槽設置義務化?する前のお家は、そのままなんですよね。子供の頃、ばあちゃん家のぼっとん便所が嫌で嫌で!
    しかも和式だと、妊婦さんがいきんだ時に赤ちゃんが出てしまって…なんていう悲しい話もあったとか。
    何か1つ授けられるとするなら、浄化魔法はかなり欲しい部類ですね〜。
  • 佐子八万季さま
     赤ちゃん……悲劇としか言いようがありません……わたくしも発展途上国の居住経験がございまして、汲み取り式でしかも柄杓の水で洗う方式、使いました。やはり臭いが凄いですよね。
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