牛頭鬼のサイズは、身長約2m体重約150kgと設定しています。枝肉になって約100kg、精肉で約60kgです。実は枝肉を縦に分割した半丸約50kgを一人が担いで持って帰る、というところから逆算して決めました。50kgも担ぐのは無理そうですが、日本でも少なくとも戦前までは普通のことでした。
現代の米袋は最大30kgですが、米俵は一俵60gです。何故60kgかというと、ひと一人が担げる重さだったからです。しかも倉庫に運ぶのは農家の女性の仕事でした。当然その代償は大きく、四十歳で腰や肩や膝をやられ、六十歳で腰の曲がった足元の覚束ない老人となった訳ですが。
魔物狩は自身の装備や荷物も持ちますし、警戒も必要ですので、半丸が60kgではなく50kgとなるように設定しました。皮や魔角もありますし、二人組では牛頭鬼1頭の持ち帰りは厳しいでしょう。三人で1頭、五~六人で2頭の持ち帰りを想定しています。「魔法袋」は最低でも大金貨です。