リナリア・アステリデ
リナリア(Linaria bipartita姫金魚草)の花言葉:乱れる乙女心、この恋に気付いて、幻想
学名は「亜麻(linon)の葉に似る二つに分かれた(bipartite)花」。我等世(ウィラルテ)では「姫花草」。第三章の名でもあります。座卓の花器に活けられているのは勿論、姫花草。
アステリデ(Asteridae):キク亜綱。Asterが星。菊花(野菊)は星みたいだから。
家紋は白地に黄金色の大小の菊花が昇る「昇菊紋」。アステリデ伯爵家「星辰のアステリデ」は高段階魔術士を輩出する有力家系。数千年に及ぶ歴史を繋いできた一族で、嘗ての地位は、ご想像の通りです。
カモミールの和名「加密列」はオランダ語の音写なので、その意味から「甜果香」の名を当てました。語源はギリシャ語「大地(chamai)の甘い外来果物(melon)」。大地というのは「樹木ではなくて草花」という意味合い。melonは林檎や瓜などの外来の大きな甘い果物を指していました。
藺草(イグサ)は北半球に広く分布(藺だけでイグサの意)。筵の材料としては中東でも使われ、燈芯としては東西で広く利用されたため燈芯草の別名があります。我等世(ウィラルテ)でもほぼ同じ植物が存在。学名Juncusがラテン語「iungere結ぶ」由来ですので「結草」としました。