カクヨムコンに出すつもりだった長編ではつまずいてしまいましたが、代わりに投稿した短編「リゼットの手紙」に、期待の二倍以上の☆をいただきました。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。
そして作品を広めてくださったあの方には、特別な感謝をお伝えしたいです。
さて、次の短編は BL、青春BLです。
以前からある方に「BLを書きます」「書いた」「けっこうセクシーよ」
なんて大口をたたいていたのですが、いざ投稿の直前になって、ジャンプ台の上で急に足がすくむ人のようにためらってしまい、「これでいいのかな」とルビーの入賞作を見に行ったのです。
そうね、これは見なければよかったわ。
彼らと比べてみると、私の作品は「お子様ランチBL」 でした。
でも、思うのですよ。トニー・ベネットの大ヒット曲「思い出のサンフランシスコ」だって、最初は本人は歌うのを拒否したということです。
もしかしたら、この「お子様ランチ」が、私の代表作になるかもしれない。いや、それはそれで困りますけれども。
あのタイトルを口に出すのは、気が引けます。
「そんなにおわせていないで早く飛び込め」
「タイトルを早く書け」
はい、おっしゃるとおりなのですが、そこには少々理由がありまして。
さて、近代アートの巨匠、デイヴィッド・ホックニーの代表作「ビッグ・スプラッシュ」。あれを初めて見た時、これはすばらしいと、即思いました。(下に、写真を貼っておきます)
と、話題をすり替えたところで。
近いうちにBL短編を投稿しますので、その時にはどうぞよろしくお願いします。
お礼とお知らせまで。