ブゾーの森のモデルとなった前方後円墳です。
福岡県筑紫野市大字武蔵字原口の、県道福岡・筑紫野線(通称県道5号線)沿いにあります。
全長約80m、後円部径約56m、前方部幅約25mの自然の地形を利用した前方後円墳となっています。
出土品は三角縁神獣鏡3面、直刀3振、鉄斧4個、管玉・丸玉5個。
(ちくしの散歩 原口古墳 より抜粋)
この古墳がいつの時代の誰の墓なのかは特定されていません。
以前大学のえらい先生に聞いたところ、4世紀くらいの豪族の墓じゃないか、みたいなことを言われていました(ちょっとうろおぼ)。
現在ここには案内板などもなく、ぱっと見は木の生い茂った小さな丘で、一般公開もされていません。
目印は隣にあるメガ鈍器。