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「死に戻り家庭教師エルヴィールの救国レッスン〜さっき殺されてきたので、この人生では婚約破棄して、闇堕ちする予定の幼馴染を救います!」
https://kakuyomu.jp/works/822139841847170555
が、新章突入しました!
『愛しい君への弔い花』編です。
この作品を書くにあたって、決めていたのが…
私の「好き」を遠慮無く詰め込もう、ということでした。
今後もドキドキゾクゾクする展開を考えてます。
ええ、誰がドキドキするって、私が(「私だ」みたいな声で)。
元々、中高時代は悲恋ものが大好きだったんですよね。
大学に入ってからは、もっと退廃的で耽美な、ダークな雰囲気の話が好きになってしまったのですが…(漫画で言うと天使禁猟区とか)
ちょうど大学で触れていた学問もまた、方向性がちょっと似ていたのもあり、不幸な話、悲しい話に浸りまくりました。
大学の頃に京極夏彦さんの魍魎の匣を読んで、それから百鬼夜行シリーズを読み始めたのもいけなかった。
あれ怖いし、割とどの本も何とも言えない読後感じゃないですか…幸せはどこに、みたいな…
並行して読んでいたのが、東野圭吾さんの加賀恭一郎シリーズでした。あれもまた、ハッピーエンドとは…みたいな終わり方が多い気がする。
それらの影響を受けて、とびっきりダーク方向に振り切ってしまったのが大学辺りからの創作でした。
「死」に美を見出してましたね。若い。
でも、誤解を防ぐために言えば、自殺願望はありません。
むしろ、大学に入るまで(実家にいた頃)のほうが周りと話が通じなくてつらかった。
高校にいる時間は、先生とも友達とも楽しく話せたけど、家に帰れば、誰も私の言葉を理解してくれないんです。
大学に入ってからは、人と話すことがとても楽しかった。
生きるってこんなに楽しいことだったんだ!と驚く毎日で、メンタル的にはかなり回復&向上していました。
ひょっとすると、だから、でしょうかね。
精神的に回復して、幸せになったからこそ、ダークな話を『娯楽として』楽しめるようになったのかもしれません。
でも、今はもうハッピーエンドじゃないと読めなくなってしまいました(愛するキャラクター達が不幸なままでは耐えられない)。
それはそうなのですが、私はやはりダークものが好き……いやグロいのは苦手ですが(なぜ魍魎の匣を読めたんだか自分でも分からない)。
なので、この作品は結構ダークで、かつ、ハッピーエンド予定です。
ドン引きされないかな?と思いながらダークな話を書いてます。
好きなんですよね、惑い苦しみながらも、お互い惹かれあってしまう恋人達の姿。
好きだからこそ傷つけてしまうとか。
イチャイチャも好きなので、このお話の主人公達にはたっぷりいちゃついてもらおうと思います←
私の作品の中では「白猫に惑う律動、紅薔薇に捧ぐ輪舞曲」が一番糖度が高い物語だと思いますが、そこに匹敵するか超えるくらいの糖度を目指してます。
白猫紅薔薇だと、メインキャラのバイエル(男性キャラ)は奥手でシルキーのアクション頼み、サブキャラのアデルは積極的だけど意中のフィーネに冷たくあしらわれてばかりで、イチャイチャがなかなか描けなかった気がします。
今回はロジェが意地悪で皮肉屋なので、分かりやすく「攻め」ができて描きやすい気がする。
白猫紅薔薇は性描写有りで書きましたが、この話は限りなく不健全寄りの健全で!←
あと、今回は私史上初の試みで「ミステリー」要素を加えてみました。
「死に戻り」も初めてですが、「ミステリー」は…普段の小説の書き方とは違う書き方をしなきゃいけなくて、それが意外と楽しいです。
最近よく読むんですよね、ミステリーもの。
二十代までは全く読めなかったのに、今ではすっかり楽しめるようになりました。
私の書きたいものを本当に好き勝手に詰め込んでます。
初めての試みが多くて不慣れな所もありますが、生暖かい目で見ていただけたら嬉しいです。