エッセイ、完結させました…!
作中、例の担任の先生を私は「災害」と書きました。
人生で起きること全てに意味があるのなら、私はこの一年間から、この問題だらけだった先生から一体何を学べばいいのか。
先生のようなタイプの人は、この世にある程度は存在している。生まれてくるし、生きてて良いんです。存在することが許されているんです。
そしてその中の大部分の人が、自分の性質を理解することなく、そのまま亡くなっていくのだと思います。
先生は『自分が普通じゃないと思うものは排除』という行動に出ましたが、恐らく成熟した定型発達の人は、違う選択をします。
『共生する努力』をするんです。
自分達と違うからと言って、排除はしない。するべきじゃない。
だとしたら、私たちにできることは、備えること。
地震に備えるには、地震について知らなければなりません。
先生のような歩く災害タイプの人と同じ世界で生きるには、結局スルースキルを含めた、こちら側のソーシャルスキルを上げるしかないのだと思います。相手の能力に期待しない。
先生ご自身が「お子さんはソーシャルスキルを身につけたら?」と仰っていましたが…
本当にそうです。この災害タイプの先生から受ける被害を最小限にするには、高度なソーシャルスキル(防災用品)が必要不可欠。
それでしか、こちらのメンタルヘルスを守れないのだと思います。
このタイプの人に真面目に相手をすると、私が辿った通り疲弊して鬱コースです。
だから素早く相手を分析して、相手に合った行動、対策をしていかなければならない。
この先生を、私の人生に役立つ教材にしてしまうとしたら、そんな解釈になるのだろうと思います。
https://kakuyomu.jp/works/822139838125842278/episodes/822139838612678875