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春よ、来い

エッセイの解決編を公開しました!

この冬(1月2月)の時期は、春が待ち遠しすぎて…我が家のテーマソングが「春よ、来い」でした。

事態が急速に動いた秋の終わりから、身内を複数人亡くしたのですが、それが私にとっては、大きな精神的ダメージになってしまいました。
それが無ければもう少し担任の先生と戦えていたのかもしれませんが、完全に戦う気力を削がれてしまいました。

担任は、家族を亡くした直後の私にも「私の話を聞け!」という怒りの態度を崩さず。もう、ここまで人の心を解さない機械には、何を訴えても無駄だと思ってしまったんですよね。
言葉を尽くして時間を尽くして、理解してもらおうなんて。
相手にある程度の理解力思考力が無ければ、望みは持てない。もうこの先生には期待しない方がいい。

この頃、身内が亡くなったことで親族たちと連絡を取らなければいけなかったのですが、身内の死が無くても泣きたくなるほど、親族達と話が成立しなかった。

親族達には私の思考が理解できない。私もまた、親族達の思考が不気味で(自分達の気持ちしか見えておらず、独善的で)。

見える世界は同じなのに、五感から情報を取り込んで脳内で再構成される世界……認識している世界がきっと全く違うんです。
絶望を感じました。

そして中卒な上に人の気持ちを考える力もない親族達と同列に扱うのは失礼だとは思いますが、問題の担任の先生にも、似通った話の通じなさを感じました。認識している世界が違う。
そんなタイプの人に、何を期待できるのか。
関わらないくらいしか対処法がない。

でも、この先生が担任である以上距離を置くのも関わらないのも難しい(相手の方から関わってくるし)。

冬の間、はーる(新年度)よこい、はーやくこい、と「春よ、来い」のコーラス部分を歌い続ける私もだいぶ、病んでいたと思う(今考えると怖い)

https://kakuyomu.jp/works/822139838125842278/episodes/822139838900265203

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