お久しぶりです。
子供の小学校生活のとある1年間で起きたことを描いたエッセイを書き進めていますが、この作品はさくっと終わらせる予定だ、と、私は書きました。
その気持ちに変わりはありません。
私の体感では、言われた事された事、起きた事の1/10くらいしか描いてませんが、終わりませんすみません…
あと3話くらいで終わるかな…?
もうそろそろ、解決編に突入します。
完全解決には至りませんが、ひとまず出口が見え始めます。
少し作中でも触れましたが、今回更新した夏頃は私にとって一番つらい時期でした。
子供の病と担任の先生の二方向から精神的に責め立てられ追い詰められて、終わりが見えなくて。
上の子本人が誰よりもつらかったとは思いますが、私もかなりのダメージを負っていた時期でした。
「もう良いよ」と上の子に言ったんです。
「休みたいなら休めば良いよ」と。
無理に学校に行かなくて良い。あの先生からでは、他者の気持ちを考えることの大事さもその方法も学べないと思いました。
でも上の子は何だか意地になって(元々勉強が物凄く好きなのも大きいと思いますが)登校していました。
学校って、何のためにあるんでしょうね。
学校は社会を学ぶ場でもあります。人の心を学ぶ場でもあるでしょう。それでも、まずはやはり「勉強が好きな気持ち」を評価してくれる場であってほしいと思うんです。
そしてこの時代における『先生』とは、子供一人一人の才能を潰さず、得意を見極め伸ばして、未来につながる道を示す存在であってほしいと思います。
https://kakuyomu.jp/works/822139838125842278/episodes/822139838787869637