参加作品数

40

参加受付期間

  • 開催中
  • 7日後終了 2026年5月10日(日) 23:59まで

企画内容

歴史や権威のある有名な小説コンテストというのは、ほぼ純文学寄りの評価と言って差し支えないだろう。

文章表現の評価基準が高い一方で、時代に合わせたエンタメ性を見抜く目が弱い。化石のような古典的思考を引きずっていて、古い時代を踏襲して重箱の隅をつつくような地味なストーリーばかりに固執する。あるいは、古びた感性で無理に奇抜なテーマに飛び付き、マイナー嗜好のインテリ気取りにだけ刺さるパターンもある。おしなべて「大衆の興味を引くようなメジャーな期待感はない」と言えるだろう。

一方で、投稿サイトなどでよく見る歴史の浅いマイナーな小説コンテストは、ほぼラノベ寄りの評価である。

建前では幅広いエンタメ作品を謳っているが、結果は必ずと言っていいほどマニア向けラノベが選ばれる。理由は売上重視のようだが、見方を変えればマニア向けの無難な小商いに逃げているだけ。チャレンジ精神やフロンティア精神は微塵も感じられない。そこで選ばれた数多の作品が、本物のメジャー水準のエンタメ作品として世界中に旋風を巻き起こすことなどあり得ないだろう。

前回の調査企画で、わずかながらカクヨムコンの評価基準に改善の兆しが見られたが、それもまだ一次選考の話。最終的に選ぶのはこれまでと変わりない者たちであり、どう転ぶかはわからない。

こういった現状からわかる通り、優れた文章表現と時代に合わせたメジャーなエンタメ性を兼ね備えた小説というのは、今の小説界隈には行き場がない。仮に小説界の宮崎駿や富野由悠季、鳥山明などと称するべき才能がいたとしても、その作品が引き上げられる環境が存在しないのだ。

というわけで、この企画では「ラノベと純文学の狭間に漂う表現力とエンタメ性を兼ね備えた作品」を募集する。業界側の勝手な棲み分けにより、行き場を失った名作の参加を期待する。

読み合いではないので、読む読まないは各自の自由。物語であればジャンルは問わない。

参加方法

参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「ラノベと純文学の狭間に漂う表現力とエンタメ性を兼ね備えた作品の本棚」を選択してください。

運営より

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参加作品一覧